無事に終わりを告げた3ヶ月間の東南アジア放浪の旅。
旅のテーマが「将来住める・住みたい街探し」でしたので、まとめのエントリーとして実際に行ってみて住みたいと思った街Top3を挙げておきます。
まず、今回の旅行で訪れた街を振り返っておきましょう。
3ヶ月間で7カ国、22都市を回りました。
最初のタイで1ヶ月使ってしまったのでそれ以降がやや駆け足になってしまいました。とはいえね、タイが楽しかったんだからしょうがないよね。
訪れる都市の数を削って、いっこずつの都市をもっとじっくり見て回るという選択肢もあったと思いますが、そう切り替える余裕もなく早足で駆け抜けてしまった感じです。今思えば後半は疲れもあったのだと思う。
細かい反省点は多々ありますが、大きなトラブルも病気もなく無事に帰ってこれたので、大成功です。グッジョブ、自分。
さて、いよいよ住みたいと思った街Top3です。
3位 ビエンチャン
もちろんビエンチャンではダイビングなどの海遊びはできないのですが、代わりに広大なメコン川が流れているので眺めているだけで心が落ち着きます。
加えて街は活気があるし、ご飯はおいしいし、ビールもマッサージも安い!
あと個人的になじみの薄いフランス文化の名残があるところも、そそられるポイントです。
ビールとマッサージに癒やされながら、歴史や文化をじっくり勉強してみたいということで、ビエンチャンが第3位です。
2位 プーケット
第2位はタイのリゾートアイランド、プーケット。これはもう言わずもがな、ダイビング目的です。
あとは島自体そこそこ広さがあるので、いろいろ探索しがいがありそうだなっていうのと、その気になればタイ国内の各地にも気軽に旅行にいけるなってことで2位にランクイン。
もちろんバンコクも良かったのですが、やっぱり近くに海が欲しいのと、排気ガスの面でランニングがあまり気軽にできる感じではなかったので、プーケットに軍配です。
1位 コタキナバル
堂々の第1位はマレーシア ボルネオ島の都市、コタキナバルです。
こちらもダイビングのメッカなのは言わずもがな。加えて、開発された都市の住みやすさと海やジャングルといった自然がコンパクトに融合していて、魅力抜群でした。
便利に暮らしながら、のんびりと様々な自然を楽しむという生活がくっきりイメージできたので、東南アジアで住みたい街No.1です。
実際に住むとなるとビザの問題とかもろもろあるので、実行に移すかはまた別の話になりますが、いつか住みたい街の候補として大事に胸にしたためておきたいと思います。
[マレーシア-06]魅惑のコタキナバル その1〜街中散策と衝撃のタンジュンアルビーチ
[マレーシア-08]魅惑のコタキナバル その3〜サピ島ダイビング!
以上、実際に行ってみて住みたいと思った東南アジアの街Top3でした。このランキングが作れただけで、今回の旅の成果は十分。よかったよかった。
【2021/04/04 追記】
このエントリーは実際に旅行を終えてから8年半が経った2021年4月に、当時のことを思い返しながら書きました。
旅行後の現実の生活としては、すっかり沖縄を気に入ってしまい海外移住には至っておりませんが、海外にも住みたい街があるというだけでずいぶんと心に余裕が持てているので、しみじみ行ってよかったなと思います。
8年経ちどの街も当時から変わっているところも多いと思うので、コロナがおさまったらぜひまた見に行きたいです。