今回の移動はまたもや車。前回のようなことがありがならも車移動を止めない僕はどちらかと言えばドM。
今回は人数が少ないため前回のような大型バスではなくミニバスでの移動。
ルアンパバーン出発は午前9時。ここから7時間程度の道のりです。
宿でピックアップされ到着したバスターミナルでホーンサバン行きのミニバスに乗り換え。かなり盛況のようでこの時点で12人乗りの車は満席。
さぁ全員揃ったところでいざ出発。
出発して数分走ったところで運転手が衝撃の告白。「実は途中でもう一人乗ってくるんだ。。」
車内に響き渡るブーイング。もう座る席はねーよ、と。
運転手の主張は「最後列座席は4人座れる」。ちなみに僕が座っていたのはその最後列座席の一番端。
・・いいだろう。親からもらったスリムな体型と、日頃のストレッチで培った柔軟な身体はこの日のために用意されといっても過言ではない。この試練受けて立とうではないか。
ってな訳でホーンサバン到着までの7時間、少しでもスペースを節約できるようかなり無理な体勢で耐えてました。富樫源次もちょっとは認めてくれたと思います。
最後の一人が搭乗してきた際、最後部座席に座ってたチャイニーズ女性と席を代わってあげていた初老のドイツ人男性は凄くカッコ良かったです。それに引き替え一切の無関心を決め込んでいたニュージーランドとベルギーの青年、君等はちょっと男塾で鍛え直してこい。
それ以外にも