2012/08/30

[ラオス-06]シェンクアン 謎の石壺平原(ジャール平原)観光ツアー

さぁそこそこ無事に到着したシェンクアン。今日は一日観光ツアー。目玉はジャール平原と呼ばれる謎の石壺が点在している平原です。そこを始め何箇所か観光スポットを回ります。

トップバッターはいきなり目玉のジャール平原。なるほど確かにあります、でかい石壺が。




これらが一体何なのかまだはっきりと解明されてはいないそうですが、お墓なんじゃないか説が有力とのこと。他には過去に存在した巨人用のコップだなどの言い伝えもあるらしいです。

ちなみにこの平原、主な所がサイト1,2、3と分けてよばれていて、上の写真はサイト1。サイト2も行ったのですがそちらの石壺はさらに高い壺でした。



続いて洞窟へ。戦争の時、相当数のラオス人がここへ避難してきたそうです。入り口付近には爆弾で破壊された跡も。




道すがらモン族の村の様子も拝見。こういう極端に閉じた世界で過ごす人生ってどういうものなのか、ちょっと想像がつきません。




次は温泉というかホットスプリング。飲んでも健康に良いよとガイドさんは言っていましたが、どう見ても毒々しい緑色です。


最後はライスワイン工場。かなり日本酒と似た味でした。




といったところでツアー終了。いわゆるパッケージツアーに参加したのは今回の旅では初だったのですが、短時間で色々と効率良く回れて便利ですね。

今回のツアーは、同じ宿に泊まっていた人達で一緒に申し込みました。その際凄まじい交渉力で20%程のディスカウントを勝ち取った南アフリカの女性に深く感謝の意を表する次第でございます。

めでたしめでたし。

さてこの後はバスで再び愛しのビエンチャンへ戻りました。

次回はそこビエンチャンでのちょっとした発見の話。


【2021/02/12 追記】
このツアーは内容はもちろんのこと、参加者が国際色豊かだったのでその面でも勉強になりました。

人の性格は最終的にはひとそれぞれではあるものの、そのベースとなる国民性というのも、やはりあるなあとしみじみ。