2012/09/01

[ラオス-07]ラオスの郵便局で使われていたのが英語じゃなかった話。

ビエンチャン ルアンパバーン  シェンクアン と回り再びビエンチャンへ戻って来ました。

今回は特に何をするでもなくのんびりビエンチャンを満喫するのが目的。

さてそんな中、ラオス各地でいくつかおみやげを買ったのでそれを日本に送るべく郵便局へ行って来ました。



親切な係の人に案内され、購入した箱におみやげを詰めいざ発送。

「ここに必要事項記入してね」と言われ、はいかしこまりました。


んん??なんだこれ?知らない単語がいっぱい。まがいなりにも1ヶ月半旅行を続けて来た身。多少の英語には触れてきたつもりですが、さっぱり分からない。

一瞬落ち込んだんですが、すぐに気づきました。これ英語じゃない、フランス語だ。

てっきりどの国も公用の外国語は英語で統一されていると思い込んでいたんですが、そういえばラオスはかつてはフランス領。こんなところに面影が残ってるんですね。

すっかりスルーしていましたが、そういえば上の郵便局の看板もがっつりフランス語で書いてあります。

調子に乗って他の行政機関(と関係しそうなもの)の看板も見てみましたが、やっぱりひと通りフランス語でした。





街なかでは普通に英語が使われているのでフランス語ができなくて不自由するケースは全くありませんでした。郵便局以外は。

個人的なちょっとした発見でした。

さて大満足のラオスを終え、次はベトナムへ移動します!


【2021/02/13 追記】
気づくの遅っw

ちなみにこの時に送った土産物のひとつが、ルアンパバーンのマーケットで買ったナイフ。脇差か?ってなサイズのやつで、こんなの持って飛行機に乗ったら何言われるかわからないので、早々に郵送しました。

親父へのお土産だったのですが、たいそう質がよかったそうで今でも畑仕事に使ってくれているそうです。