2012/02/09

僕なりの仕事を選ぶ基準

前々回のエントリーで、僕にとっての「働く」は「世界をより良くすること」だと定義できました。それを踏まえて今回は、具体的に働く内容をどのように決めるべきかを考えてみます。

単純にいけば働く目的が「世界をより良くすること」なので、「できるだけ大きく世界を良くできること」を選ぶべきです。

が、悲しいかなそこへ対して様々な制約がつきまといます。

まず自分ができるかどうかという制限。僕は全くもって万能ではなく、できることが偏っているので「自分ができること/得意なこと」という制限がかかります。

また、潤沢な資産がある訳でもなんでもないので、当然「お金が稼げること」という制限がかかります。

というのを踏まえると、今の僕にとっての最善の選択は、
①僕が得意で、
②お金が稼げて、
③世界をできるだけいっぱい良くできる仕事
ということになります。

ただし、前述の通り理想としては③だけにフォーカスして仕事を選びたいです。①の制約はどうしても外せないとして、②の制約はできれば外したいです。もちろん②と③が両立している仕事がお得なのは間違い無いですが、②が前提となっているので見過ごされていたり、手が付けられていないビッグな③も多くあると思います。

そこを手がけるために、必要な生活コストをできるだけ小さくし、最低限必要なお金をできるだけ短い時間で稼げるようになりたいなと思います。そうすれば②の制約は外れ、お金になること/ならないことを分け隔てなくできます。

そのためには①の得意なことをしっかり磨かなきゃですね。

そんな感じ。

ふーん。


【2020/12/25 追記】
意識高いな。

実はこの時点で当時勤めていた会社を辞めることは決めていたので、会社員を卒業した後になにをやっていこうか・やっていくべきかを思案する中で生まれたエントリーです。

結局その後なにか崇高なことをするわけでもなく、沖縄を中心にふらふらしてきましたが、とりあえず生きてます。