2019/02/23

何事もよどみなく流れるのが一番

先日のエントリーではサーキュレーターを使って室内の空気をよどみなく循環させましょうという話をしましたが、空気に限らず全てよどみなく流れるのが一番だなと思います。

なにかおかしなことが起きるのは、たいてい何かがよどんでいるところ。空気がよどめばカビが生えるし、水がよどめばヘドロになる。よどんだ情報はその価値を失うし、人がよどめば不正の温床となります。身体で不調が起きるのもたいていは血液などがよどんだところでしょう(全く詳しくないですが)。

何事も適切にしっかりと流れ続けるのがよいのです。

となると重要なのは流れをつくるための導線設計。これがしっかりしていれば自動的に物事は流れていくので、最初にじっくり時間をかける価値はあるし、その後も随時改善していく必要があると思います。

ぼくは部屋にモノを増やすのを極端に嫌うのですが、それはモノがあるとそこによどみが生じやすくなるから、という理由もあります。モノのもつ利便性はもちろんあるのですが、物理的に流れをさえぎるという側面も必ずあるので、やはりモノの数は必要最小限にとどめたいなと思います。こよなく愛するサーキュレーターもモノのひとつではあるのですが。。

よどまず、くさらず、飄々とやっていきたいと思います。