2019/02/20

サーキュレーターで空気をしっかり循環させてカビ予防&エアコン効率アップ

ぼくはサーキュレーターが大好きです。扇風機よりもサーキュレーター派で、人に直接風を当てるのではなく部屋全体の空気を循環させることに重きをおいています。

理由はふたつあって、一つはカビの防止。カビが発生する大きな原因は湿気。であれば、つねに空気を循環させて湿気が滞留しないようにしておけばカビの発生はあらかた防げます。

もう一つが、エアコンの効き。空気をしっかり循環させておけば、一つのエアコンでかなりの範囲を冷やすことができます。石垣で自宅兼パソコン教室として使っていた部屋は2部屋で30畳以上あったのですが、うまくサーキュレーターを配置することで、12畳用エアコン1つで十分間に合ってました。

部屋全体の空気をよどみなく循環させるのに重要なのが、サーキュレーターの配置場所と向き。これを変えることで驚くほど循環効率が変わるので、この辺かな?と気楽に置くのでなく、いろんな場所と向きを試して効果的な置き場所をきめると良いです。直進して壁や天井にぶつかった空気がどのように向きを変えて進んでいるかの確認が重要です。

サーキュレーターは床に直接置くとかなり邪魔なので、できるだけ棚の上に置くとか、ネジをつかって壁に直接取り付けたりしてました。ただ、高い位置に置くと電源のON/OFFがやりづらくなるので、スイッチ付きの電源タップにつないでON/OFFは電源タップの方でやるようにしていました。まぁ、基本はつけっぱなしですけど。

サーキュレーターの裏技的な使い方として、室内の空気を強制排気するというのがあります。これはサーキュレーターを室内から窓の外に向けて回すというもの。間取り的に外気がうまく流れてこない部屋であっても、この方法で一気に空気を入れ替えることができます。夏に暑い空気がこもったときや、ニオイのでる食事をした後なんかにおすすめです。

サーキュレーターLOVE。

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