2012/09/29

[フィリピン-01]最後の訪問国はフィリピン。クラーク国際空港に到着。

愛しのコタキナバルに別れを告げ、次に向かうは今回の旅最後の訪問国フィリピン。

フィリピンの玄関口といえば一般的にはマニラ、なんですが愛用のLCCエアアジアが乗り入れているのがマニラではなくクラークだったので、クラーク国際空港に到着。

翌日にはすぐダバオに向け発つので、一泊だけのクラーク滞在でしたが軽くお散歩してみました。

空港はかなり近代的。かつてはマニラ空港の後継になる計画もあったとか。(結局マニラ空港にターミナル増設してますが。)


空港外観。


空港の周りはこんな感じ。宿までは3〜4kmだったので歩いていこうと思っていたのですが、一人歩いていたら係員が半ば強制的にタクシー呼んでくれちゃいました。

ボッタクリの類か?とも思いましたが、ちゃんとした空港のタクシーで、料金も乗車前に決めてくれたので、そのままタクシーでGo。


コンテナでつくったような、簡易的な宿。


近くには広い公園が。Astro  Parkというそうです。


公園そばのマーケット。


晩飯。東南アジアはどこへ行っても飯がウマい。



ビールが安い!マレーシアはお酒が高かったので。。


もうちょっとプラプラ歩いてみたかったものの、暗くなってしまったのでそのまま帰宿。

ご飯は美味しかったけど、街自体にあまりピンとくるものはなかったので、今後も乗り継ぎ用途以外でくることはないかな。。

さあテンポよくいきます。翌朝ダバオへ向け出発!


【2021/03/07 追記】
「ビールが安い」は豊かな旅生活において極めて重要な要素である。

2012/09/28

人は道路に縛られている。

カンボジアの悪路でガタゴト揺られながら考えたこと。

人って道路に縛られてますよね。言い換えると、人間は基本的に道路があるところにしか行けませんってこと。

もちろん飛行場の登場によりビューンと遠くまで行けるようにはなりましたが、空港から目的地まではやはり道路が無いと行けません。

ので結局人間の行動範囲は道路の有無に制限されているのです。

となると、もし今後交通革命が起こるとしたらやはりそれは人が道路からの開放された時。現実的なのは個人単位での空飛ぶ乗り物だと思います。

個人単位での空飛ぶ乗り物。例えばドラゴンボールで悟空が初めて西の都に行った時にブルマが乗っていたような一人乗りの空飛ぶスクーター。あるいはマイケルジャクソンがコンサートで使ったような一人用背負式ロケット。このへんが今の原付並みに普及したら人は確実に道路から開放されます。

人が道路から開放されるとこれまで道路にかけていたお金が不要になり、加えて土地もかなり有効活用できるようになります。そう考えると国なんかが本腰入れて取り組んでも最終的にはペイできそうな取り組みな気もします。

現実には人だけでなく人の生活に必要な物資(基本的に重たいモノ)も移動させる必要があるので突然道路を廃止するって訳にもいかないとは思いますが。

道路から開放された次は人を空間から開放するどこでもドア、あるいは何かのCMでやってた触覚付き立体受像機ですかね。(女の子がサッカーで怪我した少年にキスするやつ。)

生きてるうちに見られるといいな。

夢語りでした。

では。


【2021/03/06 追記】
想像してたのよりはまだちょっと大きいけど、着実に実現に近づいてるっぽい。

2012/09/27

[マレーシア-08]魅惑のコタキナバル その3〜サピ島ダイビング!


コタキナバル最終回はサピ島ダイビングの写真を紹介します

サピ島へは街の北東部にあるフェリーターミナルから出発します。


サピ島到着っ。


さっそく潜ります。多くの言葉は不要の海中写真をお楽しみ下さい。(訳:相変わらず魚の名前が覚えられない。)


かわいい☆


カサゴ的な。


フグ的な。











満足っ!


ちなみにランチ時に上陸したサピ島にはこんなアリゲーターも。こわっ。



タンジュンアルビーチも良かったですが、やっぱりダイビングもいいですねー。

こんな素敵な海に、ひょいっと行けちゃうなんてコタキナバルサイコーです。

サピ島以外にもたくさん島があるみたいなので、次回来たときはぜひ色んな島にも行ってみたいです。

 

さて、じっくり回ってきたマレーシアもついにここまで。

お次はいよいよ今回の旅行最後の国、フィリピンへ突入します!


【2021/03/05 追記】
ベトナムに比べてマレーシアブログの力の入れっぷりよ。いや、ベトナムも決して悪くないはず。訪れる街が少なかっただけ。。

2012/09/26

[マレーシア-07]魅惑のコタキナバル その2〜密林探検!

すっかり気に入ってしまったコタキナバル。

海沿いの様子を紹介した前回に続き、今回はそれ以外の写真を紹介します。

こちら、イスラム教グッズ専門店内の様子。信仰×おしゃれでビジネスになってるんでしょうか。



サバ州立博物館。館内の撮影は禁止でした。残念。マレーシア&コタキナバルの歴史が勉強できました。



博物館近くには密林遊歩道も。


始めはイージーモード。


次第にハードモード。


完全にジャングル。


食事はピザ。うまし。


海辺以外も色々と楽しめるコタキナバルでした。

次回は、サピ島ダイビングの写真を紹介です。


【2021/03/05 追記】
表情豊かな街ってよいね。

2012/09/25

[マレーシア-06]魅惑のコタキナバル その1〜街中散策と衝撃のタンジュンアルビーチ


こよなく愛するAirAsiaでペナン島から東へ1700km。やってきましたコタキナバル。

これだけたくさんの街を回ってると、流石にその街が自分に合うかどうか直観的に分かるようになってくるのですが、その直感がささやきます。ここはイイぞと。

宿に荷物を置いてさっそく街へ繰り出します。

幸い宿のすぐ裏が高台になっていたのでそこへ登って街の全景を確認。


僕にとってはこれがまさにコタキナバル。

写真の左の方は、木が写っていることから分かるとおりジャングルです。そしてちょっと分かりづらいですが、写真の右端は海です。

つまり、ジャングルと海の間を海岸線に沿って細長く開拓して造られたのがコタキナバルの街。

海からジャングルまでは徒歩10分ほど。市街地のみに限ればとてもコンパクトな街です。

街中は写真でも分かるとおりかなり開発されており、大型のショッピングセンターから飲食店、海辺のマーケットなど何不自由なくモノが揃います。

海と山と都会がコンパクトに集まっているところが僕から見たコタキナバルの魅力です。

 

翌日、満を持して街中を散策。

まずは市街地の東北の端にあるフェリーターミナル。


ダイビングショップがあったので早速翌日のサピ島ダイビングを予約(≧∇≦)


桟橋はこんな感じ。


フェリーターミナルを出て、ここから南西へ海岸沿いに歩きます。目的地は空港近くのタンジュンアルビーチ。

フェリーターミナルの近くには大型ショッピングセンター。便利です。


この辺はビーチではなく商船ばかり。


マーケットがありました。

日用品に、


食料品、


そして海産物となんでも揃います。


ふと陸側に目をやると高層マンション群。


もちろんホテルも。


海を右手にずんずん進みます。少し中心部から離れてきました。


海岸沿いにゴルフ場が。


Stera Harbour Golf Clubでごわす。おうおう。


ゴルフ場の隣にはマリーナが。


船いっぱい。


帆船。かっちょいい!


こちらの先進的なスタイルもなかなか。


更に進んで、シャングリラホテルへ潜入。うん、場違い。


ホテルのプールに、


プライベートビーチ。優雅ですな。


更に南西へ進みます。完全に郊外。空港もだいぶ近くなってきました。


空港からの客を歓迎&見送るゲートかな。


本日の目的地タンジュンアルビーチに到着!


ドリアン始めました。


タンジュンアルビーチがこちらっ!



このビーチ、かなり衝撃でした。

なんていうか、果てしなく浅いんです。まっ平らな砂地の上に波がなだらかに押し寄せて、鏡面のようになってる感じ。

いままで白い砂浜はたくさん見てきましたが、こういったタイプのビーチは初めて。良いところを見付けました。

動画でもどうぞ。


夕日も絶景。


ビーチにあるフードコートでそのまま夕食。


美味。


以上、フェリーターミナルからタンジュンアルビーチまでコタキナバル散策でした。

フェリーターミナルを出たのが朝10時で、タンジュンアルビーチに着いたのが16時頃。あっちゃこっちゃ寄り道しながらよく歩きました。

次回は今回紹介しきれなかった、街中の写真をもうちょっと紹介します。


【2021/03/04 追記】
散策しててテンションあがった街、1,2を争うコタキナバル。また行きたい、てか住みたい。