2021/12/18

ネット参加可能な「令和版クイズダービー」案

昭和の名番組、クイズダービー。大橋巨泉司会のもと3組の視聴者が5人の回答者にポイントを賭けて10万点を目指すクイズ番組で、巨泉と回答者の絶妙な掛け合いのみならず、その無駄のない構成が大好きでした。


で、このクイズダービー、令和の今こそ復活させると面白いのではないかと思っています。もちろん令和なりにアレンジした上で。

鍵はインターネットを通じての視聴者参加。専用アプリを使って視聴者もリアルタイムでポイントを賭けられるようにします。ポイントランキングも随時リアルタイムで公開。

そうすることで視聴者がいっそう楽しめるようになるのはもちろんのこと、(録画ではなく)リアルタイムでの視聴が増え番組スポンサーも大喜び。さらにはネット参加者の獲得ポイントに応じてスポンサーが寄付を行うようにすれば企業イメージアップにもつながります。(かつてのカンガルー募金はTBS未来への生命募金へと名前が変わったようです)

問題はキャスティング。竹下景子、井森美幸、北野大あたりは健在として、大橋巨泉、はらたいらに変わる人材はそう簡単には見つからない。なんならAIでかつての出演者を復活させてAIに回答してもらう形式でよいのかも。井森美幸の珍回答をAIがどこまで再現できるか見てみたいですし。

昭和と令和のコンビネーション。いかがでしょうかTBSさん?