2013/07/28

ダイソーで作る快適レオパレスキッチン

更に続くレオパレスシリーズ。今回はキッチン。

レオパレスのキッチンはとにかく狭いです。僕はごくごく簡単な料理しかしないのですが、それでも狭いなーと思うレベル。

とは言え、節約のためにも健康のためにもできる限り自炊しようと思っているので、どうにか使いやすくなるよう工夫してみました。

今回はそのちょっとした工夫をご紹介。振り返ってみれば全部ダイソー(100円ショップ)で事足りたので、どれもお手軽に実践できると思います。お料理好きのレオパレサーの参考になれば。

全体を通して特に強いこだわりは無いのですが、強いて言えば吸盤の使用は最小限に抑えました。朝起きたとき吸盤外れて落ちてるとイラッとしてしまうので(笑)。

さて、初期状態がこちら。電気コンロ、冷蔵庫、レンジが備わっていますが、逆に言えばあるのはそれだけ。このままだとちょっと料理はおぼつきません。どうにかしていきましょう。


■タオルの設置。

まずはタオルの設置から。ここで使うのはS字フック、タオル用O(オー)リング、洗濯バサミ。


色々思案した結果、タオルをかける場所は蛍光灯にしました。ここにS字フックを掛けます。


タオルはOリングを使うとスマートに掛けられます。


布巾は使いやすい高さに調整しつつ洗濯バサミを使って吊るしています。


注意点としては、あまり強く引っ張るときっと蛍光灯が割れます(笑)。やさしく扱いましょう。あと、フックの場所によってはシンク上部の棚を開けたときにぶつかってしまうときもありますので、極力右端に寄せておくのが良いと思います。

■調味料などの小物を置くスペースの確保。

続いて調味料などの小物を置くスペースを確保します。これにはワイヤーのミニラックを使用。


最初の状態だとちょっと足の幅が狭くて納まりが悪かったので、手で少し広げて使ってます。

こんな感じに小物が置けるようになります。


コンロを一つ塞いでしまいますが、僕の場合は多分使うことは無いので問題無し。

立体的に積み重ねられるラックなので、スペースが足りない場合はラックを上に重ねて拡張するのもとっても良いと思います。

■洗った食器の乾かし場所。

洗い終わった食器を乾かす場所も必要です。

シンク周りはスペース使いきってしまっているので、目ぼしい場所として白羽の矢が立ったのが電子レンジの上。もはやそれなりのスペースはここしか残ってません。


ここに水切りカゴを設置します。


が、そのままだと水がだだ漏れになってしまうので、水受けとしてピッタリなのがA4サイズのトレー。


こんな感じで素敵に組み合わさります。


うん、ぴったり。


この状態で電子レンジ使うと、食器が良く乾きます(笑)。

お箸とかスプーンなどの小物はここにはちょっと置きづらいので、小物用水切りを別に買って、シンク側面に取り付けてます。(ここは止むなく吸盤にて)


■ゴミ袋、備品などを掛ける場所。


あとはゴミ袋とか、輪ゴム、ハサミなどの細かいものを掛ける場所が欲しかったので、

この5連フックを


シンク下の扉に付けて使ってます。


ちなみにこの5連フック。シンク上部の棚にも付けられたら良かったのですが、


隙間の関係から上手く付かず。残念。

ダイソーグッズを使っての作りこみはこんな感じです。

■備え付け以外の調理器具に関して。


ついでに、備え付け以外の調理器具についても触れておきます。

まず炊飯器ですが、どうにも置き場所が確保できないので購入は断念。代わりに新しく買った電子レンジ専用炊飯器なるもの使ってます。

最初上手く炊けるか不安だったんですが、良い感じに炊けてます。安いですし、お勧めです。

(2013/9/21追記: レビュー書きました。→ 電子レンジ専用炊飯器「ちびくろちゃん」で美味しく玄米を炊く方法。)

僕は玄米派なんですが、玄米でも水の量と加熱時間を上手く調節することでちゃんと炊きあがります。

あとはポット。湯沸しには定番のティファールの電子ケトル使ってます。

もちろん棚の中に置いても良いとは思いますが、湯気がこもって棚の塗装が剥げてしまったりしてもアレなので、念のためも含めて一番上に置くようにしました。

そんなこんなでどうにか(そしてお金をかけずに)自炊ができる環境ができました。手の込んだ料理をしたい方にはまだまだ物足りないところもあると思いますが、とりあえず僕的にはこれでオッケー。

皆様の快適レオパレス生活の参考になれば幸いです。

では。