2013/07/28

超簡単!レオパレスでWi-Fi(無線LAN)環境をつくる方法。


好評のレオパレス生活快適化シリーズ。今回はレオパレスのインターネット環境についてです。

レオパレスが居住者向けに提供しているサービスにレオネットというのがあり、その中にインターネット接続サービスが含まれています。

インターネット接続サービス単体で月額¥1,600となかなかお得な料金設定です。特に工事などは必要ないので、即日開通なのも嬉しいところ。(ちなみにビデオ&CS放送もセットになった¥3,150のバリュープランというのもあります。僕はHulu派なので不要ですが)

しかし、このレオネットのインターネット接続には難点がひとつ。

LANケーブルによる有線接続なんです。

そのままだとiPhoneはおろかLANポートの無いMacBook Airもつなげません。

そこで活躍するのがPLANEX社製ちびファイ2(MZK-UE150N)というアイテム。なんとLANケーブルの先端に付けるだけで有線を無線LAN(Wi-Fi)へと変換してくれるという素敵アイテムです。

こいつのおかげで、MacBook Air、iPhone、iPad(2台)をWi-Fi経由でインターネットへつなぎまくりの快適なネット生活送っています。

設定も簡単。

最も楽に済ませようと思えば、特に設定をすることなく本体に記載されている情報に従って、各端末にてWi-Fi名選択→パスワード入力するだけで使えます。

ただ、セキュリティを確保するためにパスワードだけは変えておいた方が良いと思います。初期状態はあまりにも推測されやすいパスワードなので。。

パスワードを変更する管理画面には、本体に記載されているIPアドレスをブラウザ(インターネットエクスプローラーとかFirefoxとか)のURL窓に入力するとアクセスできます。

まずパスワード聞かれるので、本体に記載されているユーザ名とパスワードで入りましょう。

ここから変えるべきパスワードは2箇所。

まずは管理画面に入るためのパスワードの変更。

「管理」タブを選択して、左端メニューの中から「セットアップウィザード」>「パスワード」を選びます。

その中で新しいユーザ名とパスワードを設定します。入力が終わったら「適用」ボタンを押して変更完了です。



続いてWi-Fi接続するためのパスワードの変更。

「無線LAN」タブを選択し、左端のメニューから「セキュリティ」を選択。そしてメイン画面一番下にある「プレシェアードキー」を新しいパスワードに設定します。

最後に(ちょっと分かりづらいのですが)「SSIDの選択」の中にある「適用」ボタンを押して変更完了です。



この2つさえ変えておけばとりあえずセキュリティ的には大丈夫だと思います。

僕がやったときはちょっと上手く変更が反映されなかったのですが、その時はパソコンのUSBポートに直接挿した状態で変更したらすんなり変更できました。

最後に電源に関して。このちびファイ2は電源をUSBポートから取得する形になっています。近くになんらかのUSBポートがあれば問題無いのですが、無い場合はアダプタを使って通常の電気のコンセントをUSBポートへ変換させておくことになります。

例えばこんなの。

全国津々浦々のレオパレス愛好家の皆様の参考になれば幸いです。

更に暮らしていく中でまた分かったことがありましたら、随時追加していきたいと思います。