一般的に自然という言葉は二つの意味合いを持っていると思います。大自然と自然体。どっちも大好きです。
というかよく考えればどっちも同じ意味ですね。あるがままってことです。
全ての物・者はあるがまま、無理のない状態が一番美しいと思います。だから余計な力が加わっていない大自然は常に無条件で美しいです。
大自然と対極にある思いっきり力が加わっている景観が都会のビル街。昔は結構好きでした。力と金の象徴みたいで。ある種の強さをそこに感じてました。
でも最近はそんな都会の魅力よりも、そこに在る不自然さの方が目に付くようになってきました。あるがままの姿からは程遠いな、と。
もちろんそこから生まれる経済の力が日本を支えているのは分かっています。単に僕が個人として魅力を感じる強さが作られた強さではなく、自然な状態から生まれる強さへとシフトしたんだと思います。
あるがままの環境で、あるがままの自分を出して生きる。そんな暮らしに思いを馳せる今日この頃です。
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Mie Miyasaka
natureはもちろん美しいのだけど、人間の場合あるがままの自分を受け入れるっていうのが難しい場合もあるのではないかな。人間って、美しいばかりではない醜い一面も持ち合わせていて、そういうのをどう処理していくかっていうのが努力だったりなんかだったりするのでは?ときどき、なんのために頑張ってるのかわけわからなくなって、疲れちゃうんだけどね。笑
いいね! · 返信 · 8年前
Ryuhei Takagi
そうね。醜い部分は極力心の中に押し留めて、人としての品格は可能な限り高くありたいす。それ以外の個人の特徴の部分は、環境に合わせて自分を形作るのではなく、極力自分の特徴が最大限活きる形で、社会に働きかけていけたらな、なんて思ふ。難しいけど~
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【2021/01/07 追記】
自然なのは良いこと、それは間違いないしぼくの基本理念でもあります。
が、田舎が良い、都会はイヤっていうのはちょっと幼いですね。田舎も都会も両方楽しめてこそ、真の強さを身につけたと言えるわけで。
ここしばらく田舎(というか島)暮らしを続けてきたぼくの次のステップはその辺にあるのかもなー、と思ったりもします。