2012/08/15

[ミャンマー-05]ヤンゴン→マンダレー夜行列車の旅

今回のミャンマーの旅。隠れテーマが「色んな移動手段を体験してみる」です。

という訳でヤンゴンからマンダレーまでは夜行列車で行ってみることにしました。

出発はヤンゴン中央駅。ここを17時に出発して翌朝9時くらいに着く予定です。16時間の旅ですね。

ヤンゴン中央駅の様子。




夜行列車のチケットは事前予約が原則とのことだったので、予め現地の旅行代理店にメールして予約しておいてもらいました。(チケットは前日ホテルにて受け取り)

列車の代金$33に加えて、代理店手数料$13。ちょっと値が張ったけど致し方無し。

代理店の人から発車時間が変更になることもあるので1時間くらい前に行って確認しておいた方がいいよと聞いていたので、忠実に守り1時間前に到着。英語での表示が一切無かったので駅員さんに直接確認。予定通り17時に出発するとのことでした。

出発前に腹ごしらえっと。


さていよいよ出発。列車はこんな感じ。




寝台がこちら。



内側から鍵がかけられるのに加えて、外に出る時に使う南京錠も貸してくれました。セキュリティはかなり重視されていました。

一方で快適さはというと・・求めちゃいけませんね。これは一種のアトラクションです。

何が凄いって左右のみならず上下にも揺れるってトコ。座ってるとかなり腰にきます。寝台で寝てたからどうにか耐えられたものの、椅子に座って16時間はちょっと我慢できる自信がありません。

電灯がついているので夜でも本を読もうと思えば読めます。が、揺れが激しく読みづらいので基本的に寝てました。どこでも寝れる男、本領発揮。

窓からの風景はこんな感じ。豊かな穀倉地帯です。



そんなこんなで翌朝9時半。無事マンダレーに到着です。


【2021/02/02 追記】
「どこでも寝られる」はほんとに重宝する旅行スキル。