2012/08/15

[ミャンマー-04]ミャンマー国立博物館

シュエダゴン・パゴダを見終わった後、まだ列車の出発まで余裕があったので、一度宿に戻ってチェックアウトした後にミャンマー国立博物館に行ってみました。

まず驚いたのが現地の人がこの博物館の場所を全然知らないこと。そんなに市街地から離れたところにある訳でもなく、地図にもちゃんと乗ってるのにタクシーの運ちゃんにさっぱり通じない。地図を指さしても伝わらないってどゆこと??

知らないのはその運ちゃんだけでなく、ホテルのスタッフ、別のタクシーの運ちゃんなども皆知らず。気がつけば現地の人4,5人であーだこーだの大会議。程なく「きっとあそこのことだろう」と結論が出たようやく出発。もの凄く不安だったんですが・・ちゃんと着きました。運ちゃんグッジョブ。

※後で分かったのですが地図が読めない運ちゃんがけっこういるみたいです。ある意味スゴイ。

さてさて本題の博物館ですが、実はここ入館前にカメラ、携帯電話はもとより小さいポーチ以外の荷物は全てロッカーに預けないといけないため館内の写真は無し。(外観も撮るの忘れたですよ。。)

こっそり持ち込もうとしても入口で探知機でチェックされ、ロッカー に戻されましたます。

中はかなり広いです。1フロアずつはそんなに広く無いけれど、5階建てなので全部見るとかなり見応えがあります。(英語読むのに時間かかってるってのもありますが。)

結構頑張って説明書きを読んだんですが、やっぱり理解が追っつかないところも多くあったので、もうちょっとミャンマーの歴史をしっかり勉強しておけば良かったなと軽く後悔。

異彩を放っていたのが5階にあったブッダだらけの部屋。もう大から小までブッダだらけ。こんなにたくさん一緒に置いちゃってブッダ同士で喧嘩しちゃいません?と思うくらいの数。なかなかパワフルで面白かったです。

ミャンマーについてじっくり理解深めたい方にはお薦めです。

せめてもの入場券の写真。


さて、いい時間になってきました。次は夜行列車でマンダレーへ向かうべくヤンゴン中央駅(Central Station)へ向かいます。


【2021/02/01 追記】
当時は落ち着きをみせていたミャンマーですが、本日クーデターが発生し大変なことになっています。

早くおさまって欲しいと思うと同時に、行きたいところには行けるうちに行っておくべし、と重ねがさね思います。