2012/02/22

走る楽しみ4タイプ。

僕は走るのが結構好きです。最近ちょっとサボり気味ですが、それでもちょいちょいマラソンとか駅伝の大会に出てみたりしてます。

その「走る」。一口に走るといっても実は様々な楽しみ方があるので、それをちょっと整理してみます。ランニングを始めるのを躊躇しているあなたにぴったりの走り方が見つかるかも!?

さて整理と言えば2×2マトリクス。今回は「時間制限」「目的地」の有無を軸に分けてみます。

こんな感じ。


ふむ。いやー、どれも良いですね。制限時間を設けなければ気軽にランニング楽しめますし、あればあったで自分を追い込むM的な走りが楽しめます。

一方で目的地があればもちろん到達の喜びがありますし、特に目的地を設けない周回コースであれば余計な邪魔(信号とかクルマとか)が入らずにランニング(や考え事)に集中できます。

4タイプのどれも立派なランニングの楽しみ方です。その時々の気分で自分がやりたい楽しみ方をすれば良いと思います。個人的に好きなのは時間制限を設けないジョギング系ですね。

一点注意しないといけないのは、異なるタイプを選択している人同士は一緒に走ってはいけないということです。選んだタイプが違う人はそもそも走る目的が違います。目的が違う人と一緒に走っても感じるのは楽しみではなくストレスでしょう。そうなるとお互いに不幸になってしまうので、一緒に走るの目的が同じ人にしましょう。目的が異なる人とは、相手の楽しみ方を尊重した上でそれぞれ個別にランニングを楽しみ、終わった後で一緒に美味しくビールを飲むのがベストです。

以上、ランニングを「時間制限」「目的地」という軸を使って整理してみました。エンジョイ ランの参考になれば。

今回使った「時間制限」「目的地」という軸、他にも色々使えそうですね。だもんで次回は「仕事」に対してこの軸を使って整理してみようと思います。

では。


【2020/12/26 追記】
今回はランニングがテーマでしたが、ここで唱えた「一緒にいてストレスを感じる人とはそもそも一緒にいなくていい」というのは僕の行動原理の一つです。もうね、合わない人とは驚くほどあっさり付き合いをやめます。

なにかに強く依存すると、それに伴う望まぬ人との付き合いも我慢しないといけなくなるので、できるだけ依存が発生しないよう、自由と余裕を増やしておきたいと日々考えております。