■ストラップでの置き引き防止。
ベルト部分に開閉可能なストラップが付いています。
これをやっておくだけでかなり安心度が違います。最近は肩から外してるときは常にこれでロックしてないと落ち着かないくらいです。
■開閉ファスナーは左右どちらかに思いっきり寄せておく。
メインエリアのファスナーは両開きになっています。使い勝手的には上部開きができる中央にファスナーを配置しておくのが便利なのですが、これだとスリを狙ってくる輩にとっても
・二つのファスナーどちらからでも開けられる。
・バッグの中が見やすい。
という利点を与えてしまいます。
ので、街なかを歩く時にはファスナーを左右どちらかに思いっきり寄せておくのが良いとおもいます。こうすることで
・一つのファスナーからしか 開けられない。
・開けてもすぐには中身が見えない。
となり、多少は盗られにくくなります。
もちろんガッツリ防ぎたい場合はファスナーに南京錠取り付けます。
■100円フックでの簡易ロック
メインエリアはファスナーに鍵をつけることができますが、外側ポケットはファスナーが一つしかないのでそのままだと鍵をかけられません。そこで登場するのが100円ショップで売ってるフック。
などなど。
もちろんバイクでのひったくり対策として、バッグは道路と反対側の肩(手)に持つといった基本も大切ですね。
そんなこんなが奏功してか今のところ盗難には合わずに済んでますが、そんなコトを言ったそばから盗難に合うのが世の常なので帰国まで後少し、より一層注意して過ごしたいと思います。
次回は荷物がぎっしり詰まったバックパックと収納のコツを紹介。
【2021/03/10 追記】
「上記をやっていたから盗難を防げた!」という劇的なシーンはなかったので実際の効果のほどは分かりませんが、まあ盗難被害にもあわず無事に旅を終えることができたので多少の抑止力にはなったものと信じたいです。