2019/02/21

ランニング中にできる老眼対策

ワタクシ、外見的にはかなり若くみられるのですが、じつのところ齢四十二。同級生のなかには老眼を気にし始めたものもちらほら。

特にぼくは強度の近視でして、そこに老眼まで加わるとやっかいなことこの上なし。だので、できるかぎり老眼にならないよう気をつけています。

老眼というのは要は目のピント調節機能の衰えなので、日頃からピント調節機能鍛えておけば、その発生は遅らせられるのではなかろうか。てなわけで、1日50回、近くを見て遠くを見てを繰り返してピント調節機能を鍛えています。

しかしながら、こういった無味乾燥な作業は忘れがちでサボりがち。そうならぬよう日々確実に遂行するには、毎日絶対に行う作業の中に組み込むのが上策です。

ということで、ぼくはこの作業を毎日のランニングの中に組み込んでみました。たいていランニングコースの途中にはクルマの入ってこない安全な箇所があるので、そこに入ったときを見計らって走りながら近くを見て、遠くを見てを繰り返しています。走っている最中は当然顔の前には何もないので、近くを見るときは鼻の頭に焦点あわせるようにしています。

と書いたそばから、実は最近は花粉が飛び始めているのでランニングはお休み中。なのでお風呂タイムで代替。湯船につかりながら、近く見て遠く見てを繰り返しています。遠くといっても、見ているのは天井の角ですが、近眼の目にとってはそれで十分です。

さあ効果のほどやいかに。