歴史から見る、街と自分の相性の良さ。
ここ数年、かなり頻繁に住む場所を変えてる僕ですが、引っ越す度にその街の歴史を勉強するようにしています。
というのも、その街の歴史にこそその街のあるべき姿が表現されていると思うからです。
僕の信条が「自由・自然・多様性」であることは何度かこのブログの中でも述べてきましたが、自分が自然体であることを望む以上、お世話になる街の自然な姿(無理のない姿)を理解しておくことも大切だと考えています。
街にとっての自然な姿に自分が無理なくとけ込めそうであれば、そこは本質的に住みやすい街だと言えますし、何か相容れない部分があるのであれば、それは暮らしの中で何らかのストレスとして顕在化してくると思います。
街と自分の相性の良さを知るために必要なのが、街にとっての自然な姿を知ることであり、それには街の歴史を勉強するのが一番良いのではないかと思っています。もちろん歴史だけでなく現状も確認しますが。
表面的な住みやすさだけでなく、街と自分の本質的な部分での相性の良さというのも大切にしていきたいと思います。
街に限らず、人間関係も同様ですね。
では。