2013/06/11

空間的、時間的に制約のない暮らしがしたい。

僕が今後目指していく方向性について。

ひとことで言えば「空間的、時間的に制約のない暮らし」を実現していきたいなって思ってます。つまり好きなときに好きな場所に住んでいたいってこと。

これは基本的には僕の信条の一つである自由に基づいて決めた方向性ですが、加えてリスク回避の側面もあります。

ある場所が突然住むのに適さない場所となったり、なんらかの理由で別の場所に住まないといけなくなるということは今後十分に考えられます。その時に住む場所(住める場所)が限定されてしまっていると、思うように移動することができず生活になんらかの支障をきたします。いざというときにそうならないよう、住む場所は自分で自由に設定できるようになっておきたいです。

時間に関しても同様です。基本的には自分にとって最適な時間の組み立てをするための自由度ですが、その自由度はいざというときに柔軟に対応できるようにするためにも役立つと思います。

となると、やはりこれはどこかの組織に属するのではなく、自分自身で思い描く環境をつくっていくしかないなと思っています。

もちろん言うは易く行うは難しですが、一度きりの人生、自分がどこまで理想の生活像を実現できるかゲーム感覚でトライしてみます。

でもって前回のエントリーで書いた通り、このゲームにも明確な目的地と制限時間を設けないとダラけてしまうので、次回のエントリーではその辺について触れたいと思います。

では。


【2021/05/13 追記】
振り返ると2013年当時の自分は、「自由な生活」をなんかものすごく頑張らないと手に入らない生活のように考えてます。まだ会社員を辞めてから日が浅いというのもあるかもしれません。

実際のところ会社を辞めて、(この後に向かう)沖縄を転々としながら気の向くままに暮らしていたら、いつの間にか当時考えていた自由な生活は手に入っていました。

運が良かったのも多分にありますが、会社員時代に培ったITスキルや、趣味でとっていたスキューバダイビングのプロ資格や船舶免許(1級)、なんとなくとってみた教員免許などがあってこその展開だったのも事実。

興味があることをプロと呼ばれるレベルまで高めていた成果だと、自分を褒めてあげたいです。