が、次のところは違います。マレーシアの軽井沢と名高い高原地帯のキャメロンハイランド。なんでも英国植民地時代に避暑地として開発されたとか。暑さでくたびれた身体を癒すにはもってこいです。では行ってみましょ〜。
クアラルンプールからキャメロンハイランドまではバスで5時間ほど。マレーシアのバスはどこぞのバスと違って近代的っ。チケットはオンラインで事前予約ができるし、ターミナルも完全に整備されています。
今回はチャイナタウン近くにあるプドゥラヤバスターミナルから出発。が、そこの写真を取り損ねたので代わりにクアラルンプールの中心から南10kmほどにあるTBSバスターミナルの写真を掲載。TBSからもキャメロンハイランド行きは出てましたが、午後便しか無いとのことだったので午前便のあるプドゥラヤを使いました。
TBSバスターミナル。
今回泊まったのはキャメロンハイランドの中でも一番大きなタナ・ラタという町。いかにも山を切り開いて作りましたって感じの町です。
でもって気温は確かに涼しい!暑さで疲れた身体が癒されます。
が・・・なんというかここ、排気ガス臭い!
というのも、ちょうどスクールホリデーの時期とのことでもの凄い数の車がキャメロンハイランドに集まっていたのです。僕が乗ってたバスも町の手前で渋滞につかまり、ターミナルに入るまで30分ほど待ちました。でもって、町自体が非常に小さいので目抜き通りのべサール通りにそのまま排気ガスがこもってしまっていたのです。
べサール通り。
うーん、ひと度宿を離れると出歩く場所といえば目抜き通りくらいしかないので、そこが排気ガス臭いっていうのはちょっと残念。。
気を取り直して、もうちょっと先のブリンチャンという町までタクシーで行ってみました。こちらも雰囲気は同じような感じでしたが、マーケットが出ていて面白かったです。
ブリンチャンのマーケット。