2012/05/17

友達について考えた朝

今日は大崎での朝活に参加してきました。今回のテーマは「友達」

8名の参加者が順番に自身の交友範囲や友達観について発表しました。

他の方の意見を聞きながら、つくづく友達という概念も一括りにはできない難しい概念だなと思いました。そもそも人間関係自体が、家族、恋人、同級生、同僚、先輩/後輩などなど様々な形がある中、どこからどこまでを友達と見なすかなんて、きっちりぱっちり明確にするのが無理な話ですよね。

さてそんな中、僕の意見としては、

・一定の時間と空間を共有すると友達になる。
   (学校とか、塾とか、会社とか、スポーツとか、旅行とか)
・つながりの深さは一緒に過ごした時間の密度(濃さ)と長さに比例する。

みたいなことを例によって理屈っぽく話しました。

旅先で知り合うと、時間が短くてもめちゃくちゃ仲良くなりません?それは一緒に過ごす時間の密度が極めて濃いからだと思います。

加えて友達とはちょっと違うのですが、自分のブログの読者が最近自分にとってとても大切な存在になってきていという話もしました。これを読んでくれている方達ですね。(決して媚びている訳でなく。)

繰り返し読みにきてくれている方も結構多く、僕の文章を楽しんでくれている人がどこかにいるというのを非常に嬉しく思っています。

と言いつつも、更新頻度は一向にあがらないのですが(笑)。

これからも気ままに書き綴っていきます。

本日司会のA原さん始め、参加の皆様ありがとうございました。皆様もとっても大切な友達です。(だって毎回中身が濃いし!)

では。

 
【2021/01/13 追記】
SNSの登場により大きく様変わりしたのがこの友達という概念だと思います。

SNS以前は「少なくとも一度はリアルで会う」のが友達の必須条件だったと思うのですが、SNSやオンラインゲームの登場以降は対面なしに友人関係になることも可能となりました。

それも含めて定義自体が移り変わっていくものなので断定的なことは言えないですが、言えるとすれば「双方が友達と思っていれば友達」ということぐらいでしょうか。