ゴールデンウィーク直前の朝礼だったので、ゴールデンウィーク中に何かトラブルが発生しないように注意喚起をしておきたいなと思って選んだ話です。元はどっかのブログに書いてあった話で、とても共感できたのでネタとして使わせてもらいました。白状すると僕は24はほとんど見てなかったのですが、当該ブログの内容を適当にアレンジして話しました。
さて内容は、ジャック・バウアーは死なない。どんな窮地に陥っても死なない。それは自分が窮地に陥った時にどういう行動を取るかをあらかじめ決めているからだ、という話。
すなわち
・ ひとたびトラブルが発生してしまうと、どうしても焦りや混乱から正常な判断ができなくなることが多い。
・そうなる前の平常時に、有事にはどのように対処するかをあらかじめ決めておくのが鍵。
・要は「予見」と「事前準備」をしっかりしておきましょう。
という話でした。
当時は会社においてのトラブル防止、早期収束を念頭においてのメッセージだったのですが、最近であれば災害対策に対しても全く同じことが言えますね。
想像力働かせて日常の様々なシーンにおける様々なケースの対処法をあらかじめ決めておきたいと思います。それが心の余裕にも繋がりますし。
では。
【2021/01/06 追記】
24を知らないとまったく響かない話なので、朝礼ネタとしては確実に失敗だと思う。
予見と事前準備が大切というのはその通りで、これは「長期的に合理的に考える」というぼくの基本姿勢に通じます。