①イベントに連続性ができた。
しばしば朝活の様子や講演の感想をブログにアップするのですが、それを読んでくれた他の参加者や講演者自身からTwitterなどで連絡をもらえることがちょいちょいあります。今までだと参加して終わりだったものが、ブログがあることで次につながるようになっています。それがまた次の機会いにつながっていくので、得られるものは非常に大きいなと感じています。
②自分の考えを持てるようになった。
「ブログのためのネタ探し」は好きではないので書きたいことありきで書くスタンスですが、一度考え始めたことはブログで公開できるくらいには考えをまとめるようになりました。結果、一つの事象に対してそれなりに自分としての見解を持てるようになりました。これが色んな場で人と話すときに役立ってます。それなりにまとまりよく伝えられるので。
③評価の受け皿ができた。
ありがたいことに書いたエントリーに対してちょいちょいコメント頂けてます。それによって自分の考えがどのように受け止められているかを知ることができ、そこからまた新しい気づきが得られてます。こういう機会が広く持てるようになったのはホントありがたいことだと思ってます。
総じて言えば日々の暮らしの充実度がけっこうアップした感じです。オススメですよ、ブログ。
今後、個人の時代がより進むにつれブログの重要性はよりアップしていくと踏んでいますが、現時点での所感はこんな感じ。
なんてね。
では。
【2020/12/29 追記】
今ふりかえっても、龍論という実名ブログの開始は人生の主要なターニングポイントだったと思います。
人生の公開ステータスが「非公開」から「公開」にかわったようなもので、多少責任は増えたものの、それ以上に得るものが多く、それは現在にもつながっています。
本文でも書いてますが、会社員だった当時はどうしても会社基準での評価を受けることが多かったのですが、実名での発信を始めてからは会社基準とは別の(おそらくはより一般的な)基準での評価を受けられるようになったので、その点は本当に良かったです。
そう考えると実名で公開した文章たちは、人生の軸足を「自分」に置いておくためのとても重要な役割を果たしてくれていると思います。