2019/02/01

Windowsパソコンのセットアップはよけいなアプリの削除から

ここ数日両親が新調したパソコンのセットアップをやっていたのですが、新品のWindowsパソコンを見るたびに、プリインストールされている不要なアプリの多さと、そのアピールによる画面の汚さにうんざりします。

裏でいろいろとお金が動いているのはわかるのですが、いらないアプリにパソコンリソースを奪われるのは許せないので、セットアップするときはいつも不要アプリの削除と画面の整理から入ります。

まずはアプリの削除。ゲームなどいらないアプリが山ほどインストールされているのでどかどかアンインストール。アプリだけでなくプログラムにもよけいなものが入っていることがあるのでこちらも忘れずに削除。(いまだにアプリとプログラムが共存してるの、ほんとにセンスない)

アプリの削除が終わったら次は画面の整理。デスクトップに置かれてるショートカットファイルは全て削除。続いてカオスなスタートメニューのピン止めをすべて解除。同様にタスクバーのピン止めもすべて解除(エクスプローラーだけは残してもよいかも)。

これでたいぶ画面がすっきり。個人的にはアクションセンターとコルタナも使わないので、ついでに消しときます。

ここまででようやくスタートライン。やっと必要なアプリのインストールや各種設定が始められます。

仕事で小さな会社やお店のパソコンサポートに伺うことも多いのですが、上記作業がされずにごちゃごちゃな初期状態のまま使用されていることがほとんど。パソコンメーカー都合の初期状態によって、いったいどれだけのパソコンリソースとユーザー時間が浪費されているのでしょうか。

Microsoftとパソコンメーカーは、何を真に優先すべきなのかあらためて考えてみても良いんじゃないかと思います。