2019/02/07

久々にテレビをオンタイムで見たけれど、やはり見るに耐えなかった

僕は基本的にテレビをオンタイム(放映時間)で見ることはなく、見たい番組は全録機を使って後からみるようにしています。オンタイムで見るのはスポーツ中継くらい。

ただ、今は一時的に実家滞在中でして食事の時間についてるテレビをオンタイムで見ることが多々あります。

久々にテレビをオンタイムで見た感想は、見るに耐えない。うまくやれば5分、10分で伝えられそうな内容をひたすら薄め引き伸ばしてむりやり30分やら1時間やらの番組にしている。限られたネタをあの手この手で引き伸ばして視聴者をだまくらかし、ひたすらテレビの前に座らせ続けることに心血注いでおられる。それに乗って番組を見続けることには敗北感すら感じます。

そんな番組本体と比べると、むしろCMの方が面白い。CMには15秒、30秒という限られた時間の中でどうにかして視聴者に企業側が望む行動をとらせようという明確な意図があるので内容も濃いですし、作り手の創意工夫も見て取れます。宣伝している商品やサービスはともかくとして、こめられた意図と工夫を読み解くのは楽しいです。

とはいえ録画で見るときは当然のようにそのCMも飛ばすのですが。

番組制作側の意図(ほぼ悪意)に振り回されず、自分が主導権握った状態で見るにはやっぱり全録機は必須だなーと、あらためて思った次第です。