2013/04/01

1週間寝込んで分かったこと

いやー、久々に寝込みました。丸々1週間。今まで体調崩してもほとんど1日か2日で治っていたので、こんだけ寝込んだのは恐らく人生最長です。

結論としては軽い肺炎だったのですが、一軒目の病院でそれを見落とされてしまい、二軒目でようやく適切な診断&薬をもらえたため長引いたという展開でした。

一連の出来事が個人的にかなりレアな体験だったので、その中で色々気づいたことを備忘メモ。病院に関してはあくまで都内某所の一例です。

■信頼できる病院はあらかじめ探しておいた方が良い。

今回は発症した後に適当にネットで検索して病院選んで行ったのですが、結論から言ってそこがあまり良い病院ではなく肺炎を見落とされてしまいました。もっとじっくり病院探せば良かったと言えばそれまでですが、発症後に色々探すのも体力的にキツイものがあるので、やはり普段のうちから情報集めて各科で信頼できる病院を確保しておいたほうが良いんだなー、としみじみ思いました。新しい街に引っ越した際に最初にやっておくべきタスクってな感じですね。

■総合病院は紹介状が必要。

知ってる人にとってはあまりにも常識なのかも知れませんが、初めて知りました。総合病院って基本的に紹介状が必要なんですね。少なくとも今回二軒目の候補にした2つの総合病院はどちらも紹介状が必要でした。

もっとも絶対に無いといけない訳ではなく、紹介状が無いと非紹介患者初診加算なるもの(¥1,300ほど)が必要になるという制度でした。今回は一軒目に愛想をつかしての二軒目なので紹介状などあるわけもなく。おとなしく追加料金払いました。

■総合病院の外来受付は午前中のみ。

これもあくまでサンプルは今回候補にした二院のみですが、どちらも外来受付はAM11:00までで午後はありませんでした。病院ってのはてっきりAMとPMの二部制を敷いてるもんだと思っていたので、かなり意外でした、ってかあやうく行きたい日にいけないとこでした。

■適切な薬はめっちゃ効く!

二軒目の病院で肺炎と診断されそれ用の薬をもらったのですがこれがめっちゃ効いた!翌日にはすっかり熱も下がり元気になってました。

今回、発症当初よりなんかいつもの風邪と症状違うなーと思ってはいたのですが、とは言えそのうち治るだろうと思ってなかなか病院に行かなかったのも長引いた一因でした。

もともと病院も薬もキライで、今回の(一軒目の)件でますます病院はキライになったのですが、それでも適切な処置を受ければ早く治ることもわかったので、これからは少なくとも初見の症状の場合は早めに医者にかかろうと思います。

■自転車用マスクが必要!?

肺炎にかかったってのは人生初でして。となると気になるのがどこでかかったか。電車でってのが一番考えやすいんですが、最近の生活の中でそんなに回数乗らないですし、乗ってもかなり短時間なんですよね。

となると別の可能性として考えられるのが自転車。こちらはほぼ毎日移動用で乗ってる上に、乗り始めたのはここ数ヶ月のこと。当然走るのは排気ガスいっぱいの道路。最近はお隣の国からも色々と飛んできてもいる模様。そう考えると結構あやしい。。

花粉の季節ということもあって、自転車乗る時は使い捨てマスクをしてはいたのですが、それでは力不足かもと思い専用のマスク使うことにしました。

じゃん。

PM2.5も余裕で防いでくれるスグレモノです。見た目はかなりアレですが、これで卍丸に一歩近づけると思えば日本男子の気分は昂ぶります。

実際これ使うのはもうちょっと体力回復してからになりそうですが、呼吸器系守る力になってくれそうです。

と、今回の学び&対策はこんな感じです。皆様も是非お身体にはお気をつけ下さい。

では。


【2021/05/05 追記】
ごっついマスクはコロナ時代を先取りしたものと言えよう。