もともとお笑いは大好きだし面白そうだなっていう軽いノリ。強いて言えば表現の引き出し増やしとくのは今後色々な面で役立つかな、っていう打算も少々。
体験コースと高座コースがあったのだけど、せっかくなので最後に実演がある高座コースを選択。
と申し込んでおきながら実は落語ってほとんど知らないんですよ、これが。たまに笑点の演芸コーナーで見る程度。噺家の名前もろくすっぽ言えません。
受講にあたりこれじゃいかんなと思い付け焼刃で予習。
白羽の矢を立てたのがこの本。
これは当たりっ!読んでみて、今の僕にぴったりの本でした。
前座→二ツ目→真打 といった昇進順の説明や、そもそも寄席とはなんぞやの説明、またその楽しみ方など落語の基礎知識が分かりやすくまとまってました。
さらに名作古典32題の要約も載っているので、実際にやる演目を選ぶ参考になりました。
それぞれの噺に出てくる、普段なじみの無い言葉の説明も適宜載ってるのもとても有り難かったです。(搗米屋とか野だいことかさっぱり意味が分からなかったので。。)
さて、どの演目やりましょうかね。今のところ候補は
・芝浜
・愛宕山
・饅頭こわい
・寿限無(この本には未掲載)
あたり。芝浜か寿限無が有力かな〜。高座当日甥っ子が見に来るかもしれないので廓噺はやめておこう(笑)
講座が始まるまでに一度寄席を見にいって見ようかなと思ってるとこ。
なんにせよ楽しみです。
では。
【2021/04/09 追記】
なにやってる自分!いいぞ(笑)