早くも折り返し点まできた落語ワークショップ。今回は1月27日(日)に開催された第三回の備忘録。
この日の全体稽古は好きな食べ物の練習のみ。第一回にやった蕎麦の食べ方の復習みたいな感じ。ポイントはやはりリアルにその情景を思い浮かべること。いやはや練習あるのみです。
その後は各自高座でやるネタの稽古。師匠がひとりずつ稽古つけてくれます。僕は饅頭こわいやるんですが実はまだほとんど話を覚えてなく、この日は稽古一回分まるまる無駄にしてしまいました。。次回までにしっかり覚えます。なにせ本番まで稽古はあと二回しかないので。
高座名決めました。先週宿題として出されていたのをすっかり忘れていてその場で即興で考え、
房総亭 海龍
ってのにしました。
普通に読み解けば房総ゆかりの海好きの龍平。それ以外にも色んな含みを持たせてあって結構気に入ってます。高座名というよりは四股名みたいですが。
本番に向けけっこう焦ってきたので真面目に練習します。
では。
【2021/04/18 追記】
高座名に込めた「色んな含み」とは
房総亭 → 暴走艇
海龍 → 帝国海軍特殊潜航艇「海龍」
です。
特殊潜航艇「海龍」は、大好きな小説「終戦のローレライ」にでてきた特攻兵器。そいつが暴走するというなかなか笑うに笑えず、明かすに明かせない含みが、お気に入りだった本当の理由です。