2012/10/08

[旅の荷物-02]貴重品ケースとその中身。

前回の荷物一覧に続いて、今回は荷物の中でも最重要な貴重品ケースの中身を紹介します。

位置づけとしてはこの貴重品ケースがあればとりあえずは旅行を続けることができるものをまとめて入れています。

逆に無くしたら完全にアウトなので常に首からぶら下げてTシャツの中に入れてます。

外観はこんな感じ。


ケース自体がこちら。


実はこのケースそもそもはスマホ用防水ケースです。貴重品ケースとして持ってきた訳でも何でもなく、ビーチで遊ぶときにスマホとかちょっとした小物を入れるのに便利だろうなーと思って持ってきただけのケースでした。

が、キャッシュカード紛失騒動が勃発し、貴重品をある程度集約管理しなきゃいかんなーと考えた時に白羽の矢が立ったのがこいつ。

試しにパスポートを入れてみると・・・


あらピッタリ☆測ったかのようにピッタリ収まりました。もともと防水ケースなので耐水性もバッチリ。汗にも強いしシャワーにもそのまま持って行けます。

という訳でこれを貴重品ケースへと格上げ。絶対無くせないものは基本的にこの中へ集約して入れておくことにしました。

具体的に入ってるモノはこんな感じ。


・パスポート
・クレジットカード (VISA×2、Master×1)
・非常用現金($200+¥30,000)
・緊急連絡先を書いたメモ
・ライセンスカード(ダイビング、船舶)

これらがあれば、とりあえず旅行を続けることはできます。

当初はこれに加えて現地通貨引き出し用のキャッシュカードもあったんですが、無くしてしまったので今はクレジットカードのキャッシングで代用しています。

パスポートは移動日には空港やらホテルやらで頻繁に出し入れするので、そういった日は貴重品ケースからパスポートケースに移してデイパック(サブバッグ)へ入れてます。街なかで頻繁に貴重品ケースから出し入れする方が危ないので。他のモノは基本的に貴重品ケースへ入れっぱです。

実際ケースに入れる時は、パスポート以外はまとめて小さいビニール袋に入れてからケースに入れてます。こうするとバラつかなくって便利です。


流石にもう重要品は紛失できないので、ことある度に中身が全部揃っているか確認しています。あと貴重品ケース自体の破損も怖いのでこまめにチェックしてます。特に紐部分ですね。

貴重品を一箇所に集約させておくか、リスク分散の為に複数箇所に分けておくかはバランスが難しいところだと思います。僕は分散させるとその分紛失リスクが増大すると考え、絶対に無くせないものはほぼ集約させました。そのかわり貴重品ケースは基本的に肌身離さず。

現金だけは財布と貴重品ケースに分散させているので、最悪貴重品ケースを紛失した場合は財布にある現金を使って日本大使館へ駆け込みですね。

博物館などで手荷物を強制的にロッカーに入れさせられることが良くあります。そんな時でも首から下げTシャツの中に隠してる貴重品ケースはそのまま持って入れるので、結構この貴重品ケースは気に入ってます。

以上、貴重品ケースの紹介でした。

次回は貴重品ケースの次に重要なデイパックを紹介。




【2021/03/09 追記】
防水ケースを貴重品ケースに使うアイデアは秀逸。もちろんそれ用のケースを買っても良かったのだけど、極力荷物は増やしたくないのであるものでなんとかできれば、それに越したことはありません。

旅行中のみならず、普段の生活もそんな感じなので少ない荷物のまま身軽な生活を送っております。