本場はハノイのようですが上演時間とスケジュールが合わなかったのでホーチミンにて観劇。演目はハノイと同じだそうです。
会場はロンヴァン水上人形劇場。統一会堂の隣にありました。
人形がお出迎え。英語だとウォーターパペットって言うんですね。
中に入り指定された席に座ると前から二列目のなかなか良い席。ホテルのフロントでチケットとってもらったんですが良い仕事してます!
さていよいよ劇が始まり、舞台はこんな感じ。水が張られた舞台の上を数々の人形がコミカルに所狭しと動き回ります。
この人形の動きが秀逸!かなり細かく、そして面白おかしく動きます。機械科出身の身としてはどういう仕掛けになっているのか分解してみたくなるとこ。
写真には写ってないですが、両袖には楽器の生演奏が控えてます。これがまたいい味出してます。
上演時間は1時間程度。想像以上のクオリティであっという間の1時間でした。
ストーリーはとてもわかり易いものなので、ベトナム語が分からなくても十分楽しめますよ。
観劇の後、たまたま席が隣だった日本人大学生と晩飯。がっつり屋台メシ。これがまた美味い!ビールも進んでやたらと盛り上がった夜でした。
実はハノイでも飛行機&バスが隣だった日本人学生(しかも大学の後輩)と飯食ってまして。
ハノイ、ホーチミンそれぞれに住んでる元同僚との飯も合わせて、ベトナムでは毎晩誰かと飯食ってた気がします。食事が寂しいのが一人旅の泣き所なので、これは本当に助かりました。皆様サンクス。
もうちょっと上手くスケジュール組んで、フエとかホイアンにも行ければ良かったな〜とも思いますが、それは次回のお楽しみにしておきます。
ベトナム旅行はこれにて完。次はアンコール・ワットを擁するカンボジアへ向かいます!
【2021/02/17 追記】
あっさりしすぎと一部で不評のベトナム記。いつか続編が書ける日を願って。。