2012/08/14

[ミャンマー-01] プーケット→バンコク→ヤンゴンのトランジット

いよいよタイを離れる日がやってきました。次の目的地はミャンマー最大の都市ヤンゴンです。

プーケットからの移動になるので、プーケット→バンコク→ヤンゴンというトランジットになります。使うのはバンコクエアウェイズというLCC。実は初めてなんですよね、国内→国外というトランジット。

で、プーケット空港でのチェックインで案の定「ここでパスポートコントロールしていきますか?それともバンコクでしますか?」というクエスチョン。はて?どっちがいいんだろう?ま、先に済ましちゃった方がいいかなと思い、ここでやりますと回答。したらじゃぁ次はあっちのImmigrationコーナーへ行けと。

ちなみにその時点でこんなシールを貼られました(預け荷物にも同様のタグが)。ちょいちょいこういったシール付けてる人を見かけていたのでなんだろうと思っていたのですがそういうこと(トランジットの目印)だったんですね。


さて、そんな訳でいそいそとImmigrationコーナーの列に並びつつ、ちょっとした不安が。実はミャンマーに行くにあたり現金をUSドルで準備しておかないと行けないんですが、まだ両替してなかったんですよね。手元にあるのはタイバーツのみ。だので、係員の人に「パスポートコントロール終わった後でも両替できる?」と聞いたところ「OK、OK。できるよ」とのことで安心して列へ。

つつがなく出国手続き&セキュリティチェックが終わり構内へ。さてさて両替カウンターを探すと・・無い!免税店は多々あれど、両替カウンターは無し。係の人に聞いても「中には無いよ」との回答。

ガビーンΣ(゚Д゚;

既にパスポートコントロールを済ませてしまっているので、バンコクで空港の外に出ることは不可。だもんでもしバンコク(の入国手続後構内)でも両替できなかったら、恐っろしく悪いレートでヤンゴンにて両替しないといけないことに・・・。

バンコクまでの機中、もの凄くヤキモキした気持ちで過ごしました。

ま、結局はバンコクのスワンナプーム空港は出国審査後の構内にもガンガン両替カウンターがあったので、完全に杞憂だったのですが。

そんな訳で、無事プーケットからバンコク経由でヤンゴンへ到着。預けた荷物もちゃんとヤンゴンへ着いてました。(掲示とは別のターンテーブルでクルクル回ってたけど。。)

ヤンゴン空港での入国手続はすんなり。パスポートのチェックも待ち時間ゼロだったし、税関もサラッと通過でした。パスポートチェックの待ち時間ゼロは国外では人生で初ですね。

空港はこんな感じ。小さいながらも綺麗で快適な空港です。



早速空港にて現地通貨(チャット)へ両替したいところですが、事前に調べたところでは空港はレートが悪いとのことだったのでグッとこらえてそのままタクシーへ。空港からのタクシーはUSドルでの支払いが可能です。($10でした)

という感じで無事ヤンゴンの宿へ着きました。両替の件を除けば至極あっさりといったとこですね。

次回は簡単にヤンゴン最初の宿のご紹介。


【2021/01/30 追記】
「至極あっさりといったとこですね。」とか書いてますが、とんでもない。

実はうっかりタイでの滞在が観光ビザで許可されている30日を越えており、プーケットでのパスポートチェックの際に詰問室へ連れて行かれて、お叱り&罰金を受けるという一幕がありました。

罰金はたしか3日分で¥5,000くらい。当時はこれがどれくらい後を引く重大なミスなのかわからずブログへの記載をためらったのですが、その後再度タイを訪れた際にはなんの問題もなく入国できたので、その場限りで収まった問題だったようです。

キャッシュカードの紛失に続いてこのミスも結構こたえたので、以降ビザ回りの確認は入念にするようになりました。