2012/07/20

[タイ-10]王宮とその周辺の写真の羅列

バンコク6日目。6日目にして遅ればせながらバンコク観光のメッカ王宮周辺を散策です。実はバンコクに来てから物語タイの歴史―微笑みの国の真実という本を読んでタイの歴史を勉強してたんです。本当な出発前に読んでおくべきだったのですが、出発前は色々と飲み歩いて立て込んでまして。で、そこそこ読み進んでざっくりとですがその歴史が見えてきたのでいよいよ王宮周辺に行ってみることにしました。

王宮周辺へはBTSのサパーンタクシン駅から水上バスで向かいました




まずは寝転んでる巨大な仏像で有名なワット・ポー。





続いて王宮へ。入り口周辺はこんな感じ。


入る際には厳格なドレスコードがあります。露出の少ない服装で行きましょう。


中の写真をダイジェストで。





一言でいうと豪華絢爛です。どれもこれも金ピカですげーなーとポカーンと見上げてました。

屋台と食堂の中間のようなお店でランチを済まし、


国立博物館へ移動。敷地内にたくさん建物があってそれを順番に回っていく感じの博物館でした。





こちらにも豪華絢爛な展示物の数々。個人的には最初の建物でタイの歴史が詳細に紹介されてて、読んだ本の復習ができてよかったです。国立博物館なので恐らくそこで紹介されているのは国家が国民に伝えたい歴史だと思います。読んだ本にも書いてあったのですが、どの国でもそうですが国が国民に伝えたい歴史と、実際に起こった事象って多分幾ばくかのギャップがありますよね。そこに見え隠れする国家の意図を探るのって結構面白いと思うのですが、もちろんタイについては現状そこまでできる知識が無いので叶わず。

と、ここまで例によって極力タクシー等を使わずに歩き通しでかなり疲れていたのですが、せっかく近くまで来たのでバックパッカー御用達のストリート、カオサン通りも行ってみることにしました。
【2021/01/20 追記】
あれから9年。勉強したタイの歴史は一切覚えていない。