全五回の落語ワークショップ。ワークショップ本体としては本日2月9日(土)が最終回です。
実際は本番前日の15日(金)に補講があるので、そこでもう一度師匠に稽古はつけてもらえるのですが。
さて、今日はワークショップメンバーの前で演目を披露。
なんというか、やっぱり部屋で一人でやるのとは全く違いますね。自分が世界観作れているのかもの凄く不安になります。
ただその不安を見せてしまうと観客はますます不安になると思うので、もう開き直って堂々とやるしかないですね。
師匠から言われたのは、
・人物の描写、使い分けが甘い。全員同じに見える。
・客が想像するための間が無い。
・声の大小を上手く使いわける必要あり。
・食ってる仕草はしっかり客に見せる。
・言葉遣いが落語のそれになっていない。
・敷居の開け方の細かい指導。
などなど。いやはや課題はてんこ盛りです。
とは言っても最後は楽しくやっちまったもん勝ちだと思うので、出来る限りの練習はした上で当日は楽しくやろうと思います。
・・・なんて、今回は無料の発表会だからこんなこと言えますが、これがお金もらって見せる芸だときっと大変なプレッシャー ですよね。芸の道で生きてる人ってホント凄いと思います。
では。
【2021/04/24 追記】
ふりかえって、今こんなことやれる気がしない。すごいな自分。