2014/01/31

ひまわりin北中城に行ってきた!

前回のエントリーで今帰仁(なきじん)グスク桜まつりのレポートをしましたが、実は今帰仁に行く前に北中城(きたなかぐすく)で開催されているヒマワリ祭りにも行ってきたので、今回はそちらのレポートです。

行ってきたのはひまわりin北中城というイベント。遊休農地の使い道としてヒマワリを育て始めたのがきっかけとのこと。2009年に始まり今回が第6回です。


那覇からクルマで30分程度のところです。

会場にあるのはひたすらヒマワリ!真夏と見まごう咲きっぷりをご覧ください。






ひたすら咲き誇るヒマワリは圧巻でした。

2月2日(日)までの開催です。お近くの方は是非。


では。

2014/01/30

今帰仁グスク桜まつりに行ってきた!

先週の1月24日(金)に、お花見に行ってきました。

行ってきたのは今帰仁(なきじん)グスク桜まつり。世界遺産である今帰仁城跡で開催されているお祭りです。

まだ1月だというのにお花見ができてしまうなんて南国沖縄ならでは。今回はそのレポートです。

最初に場所を確認しておくと、今帰仁城跡がある今帰仁村は、沖縄本島北部の本部半島にあります。

那覇からは85km。クルマで高速使ってざっと1時間半といったところです。

おとなりの本部町には、ジンベイザメで有名な美ら海水族館があります。

今帰仁城とはなんぞやをざっくり説明します。

一言でいえば14世紀に存在した城(グスク)の跡地です。当時の琉球は北部・中部・南部をそれぞれ支配する北山・中山・南山に分かれていて、北山の拠点となっていたのが今帰仁城でした。

1416年(1422年説もあり)に中山によって滅ぼされて以降は、北部地域の監守の居城として活用されたそうです。

1609年の薩摩軍侵攻により城自体は炎上してしまいましたが、石垣を中心とした跡地が今もなお残っているというものです。
 

そんな歴史ファンの心をくすぐりまくりの今帰仁グスク桜まつり。写真で見て行きましょう。

まずは入り口にある券売所でチケットを買います。大人400円。


さっそく石垣が姿を現します。




まさしく今帰仁城跡です。


THE 世界遺産。


正門から入ります。


桜がおでむかえ!


けっこう咲いてます。


桜の道を進みます。


そして階段。


階段から振り返って見下ろしたところ。


階段を登り切ると、ちょっと開けたところに。


大庭(うーみやー)という広場のようです。


何やら石碑が。




広場の端へ進むと、絶景が広がっています。


まさに要塞って感じ。


うわー。


漂う難攻不落感。


景色を堪能し、引き返します。

来た道を引き返してもよいけれど、こっそり佇んでいる旧道から降りるのも乙なもの。


こちらでも桜が待っています。


突然ですが問題です。これは何に使うでしょう?


正解はこちら。夜のライトアップで使うろうそく立てでした。


以上で主要どころはひと通りまわりましたが、もうちょっと楽しみたい方にオススメなのが、正門入ってすぐ左にある小道から入れる大隅というエリア。

ともすると見落としてしまいそうな小道です。


中はかなり開けています。かつては兵士の修練場だったとか。



無造作感が歴史を感じさせます。


といったところで、第一部完。

夜の第二部までの間、近くにある今帰仁村歴史文化センターでお勉強です。

中は撮影禁止だったので写真は撮れませんでしたが、コンパクトに今帰仁村の歴史がわかるようになっていました。


 外にでると日はとっぷりと暮れ、第二部の始まりです。


石垣もライトアップ。


ファイヤー。


桜も美しさを増します。


光の道。




緑に浮かぶ石垣。


と、夜の部もばっちり堪能。

昼と夜でがらっと表情が変わるので、夕方から行って両方楽しむのがお得な楽しみ方だと思います。


歴史と桜が一緒に楽しめてしまう今帰仁グスク桜まつり。

2月2日(日)までやっているので、機会のある方はぜひ行ってみてください。


では。

2014/01/28

良いストレスの条件は「向きと大きさ」

前回のエントリーで、人や組織が抱える問題の原因の多くはストレスであるという話をしました。

こう書くとストレスは完全に悪者であるかのような感じですが、一定の条件がそろえばストレスは成長促進剤として働くこともあります。今回はその条件について考えてみます。
 

まず前提として僕は基本的に人の本質は変わらないと思っています。ある人が持つ特徴が時間とともに際立っていくことはありこそすれ、全く別の特徴を持った人に変わることはないというものです。

抽象的に言えば、☆型の特徴を持つ人が時間を経て◯型になったり△型になったりはしない、ということです。(詳しくはこちらのエントリーにまとめてあります。)


さて本題の成長を促進させるストレス(良いストレス)ですが、良いストレスであるためには満たさなければならない条件があります。

向き大きさです。

まずは向き。

良いストレスは、その向きが人の特徴を際立たせる方向に沿っている必要があります。この方向が間違っていると、特徴を歪ませる方向へと力が働き、前回述べたように様々な問題が発生します。

次に大きさ。

人は成長できるとはいえ限界はあります。いくら向きが合っていてもその大きさが限界を超えていては、やはり無理が生じます。

ストレスは、向きと大きさが適切であって初めて良いストレスとなるのです。
 

つまりストレスの向きと大きさをコントロールすることが、悪いストレスに身を蝕まれるのを防ぎ、良いストレスで成長するために重要となります。

大きさは後から調整できる場合も多いと思うので、特に重要なのは向きですね。

自身の特徴を十分に理解し、どの向きのストレスであればプラスに働き、どの向きはマイナスになるのかを把握しておくことが、ストレスと上手におつきあいするに欠かせないことだと思います。
 

逆にいえば、自分自身のことを良く知らなければストレスもコントロールしようがないということ。

彼を知り己を知れば百戦して殆うからず(孫子)ということで、ストレスに悩む方、ストレスを上手く活用したい方は、ぜひ一度本当の自分自身と向き合ってみることがオススメです。


では。

2014/01/23

問題の原因は「ストレス」にあり。

人や組織が正常でなくなるとき、その原因の大半はストレスではないかと思っています。

ストレスとは「生体にひずみの生じた状態」のこと。

ではなぜその「ひずみ」は起こるのか。

それはあるべき姿現実との間にギャップがあるからです。

そのギャップがひずみ(ストレス)となり、人体であれば心身の異常、組織であれば内部抗争や不祥事などを引き起こすのです。

ということは何か問題が起きている時、そもそものギャップをなくせば問題は解消される(少なくともその可能性がある)ことになります。

ではギャップをなくすにはどうしたらよいか。

最も大切なのはあるべき姿を知ることです。

そもそもギャップがあるべき姿と現実との間で発生しているものなのですから、あるべき姿を知らずしてギャップが解消されることはありません。

ただ、そのあるべき姿を知ることが実に難しい。

一番身近な存在であるはずの自分のことですら、そのあるべき姿が分かっていないこともあります。


僕自身の例をひとつ。

2009〜2010年頃、心的な不調に陥ったことがあります。会社を休むほどではないけれど、自覚症状はありましたし、日々近くで仕事をしていた人であれば十分に気づく程度の変調です。

その原因がストレスであることは明らかでした。が、その解消法がまったく見えない。

ギャップの一端である自分自身のあるべき姿をまったく分かってなかったからです。

あるべき姿がわかっていれば、それと現実の差を把握して対策もとれようものですが、そもそものあるべき姿を分かっていないのですから、適切な対策のしようがありません。当然、あてずっぽうで打つ対策の数々はすべて失敗に終わります。

そうこうするうちに、自分のあるべき姿を理解することが解決に向けた出発点だと気づき、その点について頻繁に考えるようになりました。

二年くらいの後、ようやく個人としてありたい姿にたどり着きます。その結果、現実とのギャップも分かり、とるべきアクションも見え、果たして心的な不調も自然と解消されていきました。


 一事が万事、すべてがこのケースに当てはまるとは思いませんが、人や組織が抱えている問題の原因がストレス(ギャップ)にあり、しかも当事者ですらそのギャップの一端(もしくは両端)を理解できていないとうケースは少なからずあると思っています。

逆に言えば、ギャップの両端を探ることが問題解決の糸口になるということ。

問題解決にあたっての一つの視点として持っておいて損はないかな、と思います。

 では。

2014/01/22

僕を「モノを持たない生活」に導いた本

モノを持たない身軽な生活を送っている僕ですが、僕がこのスタイルに行き着いたのは一冊の本がきっかけでした。

様々な企業のブランディングやロゴ製作をてがけるアートディレクター佐藤可士和さんが書いた初の単行本、「佐藤可士和の超整理術」という本です。最初に読んだのは2008年の春頃。当時会社で隣に座っていた同僚が貸してくれたのがきっかけでした。

借り物として気軽に読み始めた本ですが、その内容にざっくと心をえぐられ、即実践を開始しました。

その結果、モノを持たない今の身軽な生活スタイルに行き着き、そこから時間的、空間的、精神的、経済的など様々な余裕が生まれるようになりました。また、モノを捨てまくる過程で「自分にとって本当に大切なもの(捨てられないもの)は何か」を考えたことは、自分をみつめ直す大きなきっかけになりました。

今の僕の生活スタイルと思考があるのは、この本のおかげといって過言でないほど影響を受けた本です。 

簡単にその内容とどのように僕が実践したかを紹介します。この本では整理術が

レベル1: 空間の整理術
レベル2: 情報の整理術
レベル3: 思考の整理術

の三段階で説明されています。

僕にとって特にインパクトが大きかったのがレベル1の空間の整理術。これにハマりました。

空間の整理術とはすっきり快適な空間をつくるための術で、要はものを減らすテクニックです。(今でいう断捨離ですが、当時はまだ断捨離はメジャーな言葉ではありませんでした。)

本の中で丁寧にその技術が説明されていますが、僕的に理解したところでは

・本当に必要なモノ以外は全て捨てる。(とりあえずとっておくは厳禁)
・機能をまとめられるモノはまとめる。 


というものです。

それまでどちらかと言えばモノが多い生活をしていた僕が、この法則にのっとりドカドカとモノを減らし始めます。

まずは本でも取り上げられている財布のスリム化。

当時使っていたのはパンツのポケットにすら入らないようなデカイ財布。ここからめったに使わないポイントカード類を抜き、電子マネーなど携帯電話に移せる機能は移し(そのために当時使っていたPHSを解約しDoCoMoへ移行)、クレジットカードも最低限のものだけを入れるようにしました。その結果コンパクトタイプの財布への移行に成功。

次に手をつけたのがカバン。こちらも毎日の通勤に「一泊旅行?」と言わんばかりの大きなカバンを使っていたのですが、その中身を徹底的に減らし始めました。よくよく考えてみれば短い通勤時間中に使うものなんて大してなく、念のために持っていたものがほとんどでした。それらを抜くことでカバンの中身も劇的に減少。最終的には、必要なものは財布と携帯と鍵だけという結論に行き着き、それらをポケットに入れて手ぶら通勤になりました。

同様に自分の部屋、会社の机からもめったに使わないもの、機能が重複しているものなどを片っ端から捨てていきました。

ちょうどその頃流行り始めていた、コンパクトスキャナ(ScanSnapシリーズ)もモノ減らしの流れに拍車をかけます。ScanSnap S1500を購入し、本や書類などの紙類を全て電子化。本体は捨てていきました。

そんなこんなで、どんどんと身の回りのモノは減っていきました。

個々のモノが減ることはもちろん爽快だったのですが、それ以上に爽快だったのが棚や収納ボックスなどの「収納するためのモノ」を捨てることができた時。これを捨てる度に、不可逆的に身軽度がアップした気がしてものすごく嬉しかったです。


モノの少なさは移動に対する抵抗力を下げるもので、ここで大幅にモノを減らしたことが、当時住んでいた渋谷から根津へと引っ越すきっかけとなり、その後の東南アジアへの旅行、沖縄への引っ越しへとつながっていきます。

また、余計なモノがなくなって生まれた余裕と、捨てる過程でそれなりに自分と向き合ったことから、それまでとは違った角度からの思考ができるようになりました。(それがこのエントリーでいう「思考の2年間」へとつながっていきます。)
 

今手元にあるモノは全部でダンボール3〜4箱程度。半日もあれば十分引っ越し準備ができそうな感じです。これからもこの状態を維持し、(あわよくば更に磨きをかけて)身軽に暮らしていきたいと思います。
 

本に書かれている、情報の整理術(レベル2)、思考の整理術(レベル3)ももちろん役に立っています。が、なんといってもインパクトが大きかったのはレベル1空間の整理術。これが今の僕の源泉です。


以上、僕の生活に多大なる影響を与えた本の(極めて偏った)紹介でした。


時々思うのが、隣の席の同僚がなぜ僕にこの本を貸したのか、ということ。

・・・やっぱり僕の机が汚かったからだよね。ごめん。

でも、ありがと。 

では。



2014/01/19

チェスはスポーツで将棋は伝統文化 〜羽生善治さんのインタビューより

先日、棋士の羽生善治さんとチェスのグランド・マスターとのインタビュー記事を読みました。(2002年に行われたインタビューです)

2002年 チェスのグランドマスターが羽生さんにインタビュー

その中で羽生さんが大変興味深い発言をされていました。
グランド・マスター
「チェスと将棋はスポーツだと思いますか?」

羽生
「チェスは確かにスポーツです。
一方将棋は、茶道や生け花のように日本の伝統文化の一つであるためすこし違います。
江戸時代には3つの家でのみ将棋が指されゲームのマスターは“名人”と呼ばれていました。
はじめこの称号は世襲でしたが、実力制になってから1世紀が経っています。」
チェスはスポーツで、将棋は日本の伝統文化だ、と。

そうなんですよね。純粋に勝ち負けを競うスポーツとは異なり、日本古来の勝負事には勝敗以外にも重視するものがたくさんあります。それこそが日本古来の勝負事をスポーツではなく伝統文化たらしめているのです。

この伝統文化としたの側面を無視して、両者をスポーツとしてひと括りにしてしまうと、様々な面で不都合が出てきます。

最たる例は大相撲。

大相撲が最も重視するのは国技としての格式です。となれば、その格式が守られるよう取組み結果に調整(すなわち八百長)が行われるのは伝統文化の維持としては当然のことです。また、日本人の横綱・大関を作りたがるのも日本の国技としては無理からぬ姿勢です。

が、そんな伝統文化としての側面を無視して「相撲は(万人に平等な)スポーツだ」と言い張ると色々な面で問題が出てきます。かの八百長問題もそうですし、横綱昇進に十分な成績を残しながらも横綱になれなかった小錦、常に品格を問われ続けた朝青龍など、すべて相撲をスポーツと混同したがゆえに起きた問題です。

柔道もそう。

日本柔道の弱体化が叫ばれて久しいですが、日本柔道が弱くなったというよりは、スポーツとしての柔道と伝統文化としての柔道が完全に別物になってきたということだと思います。

日本国内の大会ならいざしらず、国際大会では当然スポーツとしての柔道が行われます。そこへ伝統文化としての柔道で挑む日本柔道が苦戦するのはある意味当然です。半ば別の競技なのですから。

国際化が進む昨今、日本古来の競技が海外へ進出したり、外国人に対しての門戸を開くことは避けられない流れだと思います。

しかし、だからこそそれがスポーツなのか伝統文化なのかをしっかりと見極めたうえで対応を決めていくことが、不要ないざこざを避けるためには重要なことではないかと思います。場合によってはそれぞれ別の競技にしてもよいのでは、くらいに思っています。

いらぬ問題が発生することなく、多くの人が楽しめるのが何よりですから。

では。

2014/01/18

効率と感動は両立しない

自分が成したことに対して達成感を感じるとか、感動するってことが多分他の人よりも少ないです。

その理由は自分でもうすうす分かっていたのですが、おもいっきり言語化されていたのが以下の安田佳生さんのツイート。

ああ、まさに。

基本的に僕は効率最優先。やることが決まったら、次にいかにそれを最低限の労力で実現させるかを考え始めます。

安田さんの言うとおり非効率だけが感動を生むのであれば、効率再優先の僕に感動が訪れるべくもありません。 

そんな僕ですが、決して感動を軽視している訳ではなく。むしろ、人がモチベートされる上で感動は最重要の要素だと思っています。

感動できるゴールがあってこそ、人は意欲と情熱を持ってそれに取り組むことができるのです。

僕が当面の目標としているのが自由度の最大化。これ自体はしっくりきてて問題ないのだけれど、これに加えてその延長線上に何か感動できるゴールを設定しないといけないなーと思ってます。非効率とも思えるほどに時間をつぎこめるゴールを。そうでないとイマイチ気分が乗り切らないので。

じゃあ、感動できるゴールとは何か。

現状未定。

いくつがぼんやりと思うものはあるけれど、自分がそれに感動できるかの確信はまだまだ持てず。

早く設定したい気持ちもあるけれど、慌ててしっくりこないゴールを設定しても意味がないので、数少ない感動経験を思い出しつつ、のんびりと考えていきたいと思います。

では。

2014/01/17

沖縄にきてすっかり健康になった話

今日は沖縄にきてすっかり健康になったという話。

東京にいた時もそれほど不健康だったわけではなく、7年間所属した会社を一度も病欠しなかった程度には頑丈でした。

が、さすがに多少のガタは出てくるもので、昨年(2013年)の春先に東京で受けた健康診断ではコレステロール値や尿酸値に異常が出たりもしてました。

その数ヶ月後、昨年7月に沖縄へ引っ越したのですが、さあ健康状態はどうなるか。


最初に「おやっ」と思ったのが、引っ越してから3ヶ月ほど経過した10月半ばに温泉に入っていたとき。

以前に銭湯でよくツボマッサージをやっていたのを思い出し、久々にグリグリやってみたのですが・・・全然痛くない。

押し方間違ったかなと思って、色々と試してみたのですがやっぱり痛くない。首も肩も腰も足の裏もどこを押しても全然痛くない。


最初は「なにこれ、気持ち悪っ」と思っていたのですが、よくよく考えるとこれは良いことな気がして。

ツボが痛いのはそこ(あるいはその反射区に対応する部位)が悪いからだと聞いたことがあります。ということはツボが痛くないということは悪いところが無い、すなわち健康になったということではないか?という仮説がむくむくと湧いてきます。

となると次に欲しくなるのは客観的データ。そこでさっそく定期的に開催されている北谷町の健康診断を受診しました。
 

で、つい先日その結果が返ってきたのですが、予想通りなかなか良好な結果。

高校時代から出続けている潜血は今回も出ていたけれど、それも過去最低レベルで特に問題なし。

それ以外は前回異常値だったコレステロールと尿酸も含めて全てA判定でした。

どうやら沖縄暮らしで健康状態はずいぶんと改善されたようです。


東京と沖縄、相違点があまりにも多いのでどこがどうプラスに作用したのか細かく分析するのは難しいですが、総合的にみて沖縄暮らしは気分的のみならず身体的にも合ってるようです。


今んとこ、まあまあいい感じで時間を過ごせてるってことかな。

では。

2014/01/16

iPhoneを使って本を裁断せずにスキャン(非破壊自炊)する方法

今回はiPhoneだけで本を裁断せずにスキャンする方法を紹介します。

いわゆる非破壊自炊というやつです。

非破壊自炊といえば、昨年(2013年)富士通からScanSnap SV600が発売されて軽く話題になりましたが、こんな仰々しいものを使わずにiPhoneだけで実現してしまおうというものです。
まずは手順概要とメリット・デメリットをざっくりと。

■手順概要


①高機能カメラアプリ「ProCam」のインターバル撮影機能を使って、本の見開き写真を連写。(ページは順次手でめくっていく)

②スキャナーアプリ「CamScanner for Nakabayashi」を使って、撮った写真をPDF化。

■メリット


・専用のスキャナー不要。iPhoneだけでできる。
・本を裁断せずに済む。
・つまり自宅だけでなく、いつでもどこででもスキャンができる。

■デメリット

・スキャン品質が良くない。(文字がゆがむ)
・スキャンするのに時間がかかる。(慣れても200ページの本で10分くらいかかる)
・光沢のある紙だと反射でうまくスキャンできないことがある。
・OCRは僕が試した限りでは上手くいきませんでした。


続いて用意するものと手順詳細です。

■用意するもの

・iPhone
・机
・椅子
・高さ調節用の本数冊

■iPhoneにインストールしておくアプリ


・ ProCam(¥100 /2014.1.16時点)
ProCam


100円

(2014.01.16時点)


posted with ポチレバ




・ CamScanner for Nakabayashi(無料 /2014.1.16時点)

■手順詳細

◇ProCamの設定

・SET→PHOTO→Interval で撮影間隔を設定。最初は4秒くらいが良いと思います。慣れてきたら2秒くらいでいけます。



・撮影モードをインターバル撮影にした後、MENUで縦横比、画質、フラッシュの有無を設定。僕は縦横比=4:3、画質=Medium(3MP)、フラッシュ=ONで撮影することが多いです。



◇CamScanner for Nakabayashiの設定

・右下の「・・・」→設定→強化モード設定→自動処理 でPDF化する際のトリミングの有無と色を設定。僕は「トリミングしない」、「グレー」にしています。トリミングはあまり上手く動作しなく修正に手間がかかるので使わなくなりました。色はカラーにももちろんできますが、容量は格段に増えます。





◇撮影

・椅子の上にスキャンしたい本を、机の端にカメラのレンズを下に向けた状態でiPhoneを置く。ProCamを起動し、本の見開きが撮影できるように位置・高さ(iPhoneの下に本などを敷いて調整)・ズームを調節する。机の角を使うと、カメラに机の天板が写り込みにくくて良いかも。



・ProCamを起動し、インターバル撮影モードにする


・スキャンしたい本を画面に映す。ページ中央辺りで一度画面をタップし、フォーカスをそこで固定しておく。


・シャッターボタンを押して撮影を開始。シャッタータイミングに合わせて順次ページをめくっていく。

・ひたすら撮影。ページをめくり損ねて上手く撮影できない時は、あからさまに手のひらなどを写しこませておくと、PDF化する際に省きやすいです。


・全ページスキャンし終わったら、再度シャッターボタンを押して撮影終了。

◇PDF化


・CamScannerを起動し、画面下部の写真マークをタップ。


・本を撮影した写真を(ミスした写真を除いて)全て選択する。その際、選択した順でPDF化されるので1ページ目から順番に選択する。画面をスクロールさせる際に誤って写真を選択してしまいやすいので注意。誤って選択した場合は、その選択を一度解除し、再度順序通りに選択し直す。


・選択し終わったら「完了」をタップ。写真の取り込み・変換が始まる。処理中にスリープモードに入るとそこで処理が中断してしまうので、自動スリープを解除しておくかこまめに画面をタップすると良いと思います。


・取り込みが完了したら、画面上部の「新規ドキュメント」をタップ。PDF方向を「横にする」、PDFのページサイズを「自動でサイズを調整」にする。タイトルはお好みで。




・「上へ」で戻った後、右下の「→PDF」をタップ。お好みの方法でPDFファイルを送信して、完了です。僕はもっぱらDropboxに送ってます。



以上、iPhoneを使った本の非破壊自炊の方法でした。

 
では。
 

(お詫び)
すいません、前回の予告で「iPhoneと無料アプリで実現する本の非破壊自炊」とお伝えしたのですが、今調べたらProCamが無料ではなく¥100になってました。。